駅(プラットホーム、コンコース、トイレ)の補修・改修・改良工事、美装化について
人が多数往来する駅で求められる性能は、滑りにくい(安全性)、強い(耐久性)、意匠性(デザイン性)等、多種多様な性能が求められます。
駅改良工事、美装化の際に床面改修、床面デザインの変更等で利用者の利便性、安全性の向上に取り組まれています。
KC工法(型枠式カラータイル工法)が使用できる箇所はプラットホーム、コンコース、トイレ等の床面です。そこにはアスファルト舗装、カラー舗装、カラータイル舗装、タイル舗装等の床材がありますが、利用者、発注者が求める性能も違ってきます。 KC工法(型枠式カラータイル工法)は両者が求める性能を有しています。
利用者が求める性能 |
適度な滑り抵抗性を有するため、雨天時でも安全です。 |
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タイル、ブロック、石のように不陸による段差が生じにくく、 バリアフリー化を実現します。 |
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タイル、石材では表現しにくい曲線模様を仕上げることが可能です。 |
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MMA樹脂が有している遮水(防水)性能により汚水が染み込まず、臭いの発生を軽減します。 |
発注者が求める性能 |
適度な滑り抵抗性を有するため、雨天時でも安全です。 | |
タイル、石材では表現しにくい曲線模様を仕上げることが可能です。 | |
耐侯性、耐衝撃性、耐摩耗性等に優れていますので、人の往来の激しい場所でも使用できます。 | |
MMA樹脂が有している遮水(防水)性能により汚水が染み込まず、臭いの発生を軽減します。 | |
速硬化性のMMA樹脂を使用していますので、短時間での施工、早期開放が可能です。 |
駅のプラットホームやコンコースで使用する舗装材として求められる性能を兼ね備えているKC工法(型枠式カラータイル工法)は、様々な舗装材(カラー舗装、カラータイル舗装、タイル舗装)の代替工法としても最適です。